2012-06-29 Fri
先日、新聞にタイトル通りに大きく「青色光」から目守れ と出てました。
新聞(6月25日朝日夕刊)の記事を少し書くと
パソコンやスマートフォンや携帯ゲーム器など、職場や家庭で液晶画面の
光を見つめる機会が増える中、光に含まれる「青色光」の危険性が注目
されている。長期間浴びた場合の網膜などへの影響にについて研究が始まる
一方で、商機ととらえる動きも広まっている。
青色光
可視光線のうち、約380~495ナノメートルの短波長の青色領域の光。
目の角膜や水晶体で吸収されないため、網膜に達し、視細胞を傷つける。
急性網膜障害のほか、視力低下を引き起こす疾患「加齢黄班変性」の
原因になる事がわかっている。約24時間周期の生体リズムにも影響を
与えているとされる。
ここまで記事です。
この短波長の青色系が、まぶしく感じやすいと言うのは知っていました。
自分が10数年前にスキーをしていた時には短波長の青色系をカットしてくれる
カラーレンズを使っていました。すると、くっきりとコントラストが良くなり
雪面が見やすくなったのを覚えています。今でもスキー用のゴーグルなどには
そのようなカラーレンズが使われていると思います。
ちなみに自分が使っていたカラーレンズは青色の領域の光をほぼ100%近くカット
するレンズでカラーは濃い赤で青色の物を見ると黒っぽく見えます。
ゲレンデでは黄色っぽく見えました。
もちろん、車の運転では使えませんでした。
「青色光」まぶしさや眼精疲労が引き起こされるだけかと思っていました。
新聞の記事によりますと傷害、疾患の原因になる事が分かってきていると!
以前よりも近年はパソコン、スマホなどを見る機会が増えてきてますからね。
医師による研究会も発足されたと、LED照明との関係の事なども
検証、公表すると今後注視していかないとです。
ですが、今、視力補正のめがね(普通の度入りめがね)を掛けている方は、
いくらか影響は少なくてすみます。当店で販売しているめがねレンズは
紫外線カット付ですので。
また、以前より(何年も前から)パソコンの画面を見るのに適したカラーレンズは
発売されていました。
もちろん。青色系統の光をカットしてコントラスト効果が高まり画面が見やすく
なります。ただし、個人差があります。
当店では、HOYA製レンズを取り扱っております。
その中で、「オフィスカラー」「キャリアカラー」のカラーレンズ、
最新のレンズコーティングを施した「ヴィーナスガードコート」が
青色光から目を守ってくれます。
それらの商品については、また、記事にしたいと思います。