2013-10-20 Sun
先日の記事の続きです。遠近両用レンズ、このままの文字のごとく
「遠」は遠方(2m位より先を見る度数)
「近」は近方(お手元の読み書きする距離の度数)
二つの異なる度数が入ります。
今の遠近両用レンズは境目のないタイプが主流です。
となりますと、この「遠」と「近」との間の中間距離も見る事の出来る
度数も入っております。
よく、「遠」「中」「近」と言い方をします。
この辺はレンズの構造の話なので、ちょっと置いておいて(笑)
よくお客様から聞く話で
「遠近レンズはコワイ!クラクラする!慣れるのが大変!良く見えない!」
と言った事を聞きます。
多くのお客様はこれらの事をご自分で体験した訳ではなく
知人など人から聞いた話を言われます。(もとろん体験された方もいます)
確かに、このような事は、あります。
※当店では、このような事があまり起こらないように度数調整や
掛け具合のフィッテイング、詳細なご説明等をしております。
このような事が起こりやすくなるのは、(慣れることですね!)
※いろいろと原因はありますが!!!
慣れるのに、どうしても、と言うか・・・こればっかりは仕方がない事があります。
何かと言いますと、先の
「遠」と「近」の度数の差が大きいと慣れるのが大変になってくるのです。
つまり、老眼度数が強くなってくると差が大きくなって来ます。
※もちろん個人差はあります。
※なぜに慣れるのが大変かはまたいつかにでも(笑)
老眼度数が強いと言うのは一般に(一般にですよ!)ご高齢の方になります(汗)
お客様とレンズの話をしていまして、この境目のない遠近両用レンズを
初めて使いたい!とご高齢の方が申されますと…レンズは作れなくないのですが
慣れられるのかなぁ~慣れなくてメガネ掛けなくなったら…いろいろと考えてしまいます(笑)
先日の新聞記事です。

クリックで拡大します。
このような統計が出てると言うのは
言うまでもありませんが、近年と言うか、今の方々年齢よりも若い!方が多い!
と言う事は! 「眼」の体力もそうなのかなぁ~と
眼の体力とはヘンな言い方かも知れませんが、
この「遠近両用レンズ」に対応することの出来る体力は以前よりもあるのではないかと!
先程、老眼度数が強くなると…と記しましたが、どうなんでしょう(笑)
やはり、個人差はあるでしょう!
ですが、先日のHOYAの新製品レンズ(最新のレンズ設計)を使うことによって
より多くの方が使いこなせる(慣れられる)のではないかと、思いました!
それほど、価値のあるレンズです。
もちろん!このレンズ
「キチンとした検査、技術、知識、経験 ある程度の技量がないと売れない」ですよ!
更なる情報収集をしなくては(笑)
お客様には、視る方も若々しく、かっこいい!よくなってもらいたいですから!!
このレンズ、いくらくらいになるのだろう???
最上級レンズのフルモデルチェンジの新製品ですので高そうです(汗)
営業のご案内
〒340-0034
埼玉県草加市氷川町2130-10
電話 048-925-8676
めがね 時計 宝石 シミズ (清水時計店)
営業時間
平日 8時30分~20時00分
日祭日 9時00分~19時30分
定休日 木曜日
お車でご来店の方は建物の横(タイルの上)
に駐車スペースがございます。
気になる時はお気軽にお声をお掛け下さい
- 関連記事
-
- 室内専用メガネレンズ
- 新製品レンズ HOYA LUX Rsi と Msv
- 新製品メガネレンズ HOYA LUX Rsi Msv